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MakerDAO(MKR)とステーブルコインDaiについてアウトプット【まとめ】

仮想通貨

どうも、筋トレと仮想通貨オタクのマサキン(@masax420)です。

こちらの記事では、「MakerDAOとステーブルコインDaiについて」僕が調べた内容のまとめをアウトプットしている記事となります。

  • MakerDAOステーブルコインDaiについて理解を深めたい方へ参考となります。

ちなみに「MakerDAO(MKR)」を含む仮想通貨、ブロックチェーンの基礎知識は過去に紹介した「PoL(ポル)」にて無料で学ことができます。興味があれば参考にしてください。(こちらの記事

では、見ていきましょう。

MakerDAOとは

MakerDAOは、イーサリアムブロックチェーン内の分散型自律組織(DAO)です。Makerは米ドルと比較して、安定したトークンであるDaiのボラティリティを最小限に抑えるように努めており、MKRトークン(MKR)の保有者がDaiを管理しています。

仲介者を必要とせずに暗号通貨の貸し借りを可能にし、MakerDAOは、借り入れと貸し出しを管理する*スマートコントラクトサービスと、ローンの価値を規制するDAIとMKRの2つの通貨で構成されています。
*スマートコントラクトとは、ブロックチェーンシステム上の概念であり、あらかじめ設定されたルールに従ってブロックチェーン上のトランザクション(取引)、もしくはブロックチェーン外から取り込まれた情報を元に実行されるプログラムのこと。

  • 分散型自律組織(DAO=Decentralized Autonomous Organization)・・・中央管理者(国・政府や経営者)が存在せず自律的に機能する組織。AIやIoTの発展によりDAO化が進んでいる。分散型組織では中央の意思決定機関が存在しないため多数決で組織的な意思決定が行われる。
  • MKRトークン(MKR)・・・MakerDAOのガバナンストークン。Daiとは異なり、MKRトークンは、Makerプラットフォーム内での重要な役割とその供給メカニズムのために、価格が変動する。MKRトークン保有者は、Makerシステムのビジネスロジックとリスク管理に投票することができます。

 

Daiについて

Dai(ダイ)とは、MakerDAOが発行・管理している暗号通貨(ステーブルコイン)です。Daiの価格は米ドルと常に連動するような仕組みとなっており、1Dai=1USD(米ドル)になるよう調整されています。

Daiは2019年10月までは、価格の裏付け資産にイーサ(ETH)を使用していました。(1Dai=1USDであることを維持するために、一定額のイーサを担保にしていました)

今後は、複数の通貨や資産により価値の裏付けを維持していく予定です。(裏付け資産が増えることにより、Daiの価格がより安定的になる)

ステーブルコインとは

ステーブルコイン(Stable Coin)とは、価格の変動が少ない暗号通貨のこと。

法定通貨が通貨としている3つの役割「価値の交換手段」「価値の尺度」「価値の保存」を果たしているからです。しかしビットコインをはじめとする従来の暗号通貨には、投機的な需要が非常に多く存在しています。そのため暗号通貨の持つ価値のボラティリティ(変動幅)が非常に大きくなっており「価値の保存」を満たすことができていません。→ 一般の消費者に普及しにくい側面がある。

ステーブルコインはこの課題を解決するため、他の通貨や資産に価値を裏付けすることで、価格のボラティリティを可能な限り抑える仕組みの元に開発されている。→「価値の保存に貢献することができ、通貨としての普及が期待できる

ステーブルコインは3種類

ステーブルコインには大きく分けて3つの種類があります。それぞれ「法定通貨担保型」「暗号通貨担保型」「無担保型」です。

  • 法定通貨担保型」・・・日本円やドルなどの法定通貨に価値を裏付けることで、通貨の価格を安定させている。メリットは担保としている法定通貨とはいつでも交換ができる。デメリットは管理主体への信用が必要になってしまう事です。
  • 暗号通貨担保型」・・・ビットコインやイーサリアムのような他の暗号通貨を裏付けることで、通貨の価格を安定させている。メリットは担保としている暗号通貨とはいつでも交換ができる。デメリットは基軸となる暗号通貨んも価格が変動してしまう事です。
  • 無担保型」・・・価値の裏付け資産を持たず、スマートコントラクトを活用することで通貨の発行量を調整している。メリットは裏付け資産が存在しないため、特定の管理者による影響を受けない。

次回の記事で実際にMakerDAOを利用し、どのような仕組みでDaiの貸し借りができるのかみていきましょう。