Google集客スキルの理解【SEO対策】
こんにちは。マサ筋(@masax420)です。
今回のトピックは【Google集客スキルの理解】となります。
前回の企画設計スキルを身に付ける【事業計画書】に続き、
今回は【Google集客スキルの取得】です。
では、さっそく本題に入りましょう!
まずはじめに『Googleで検索順位の上位』を狙うには、
- ユーザー第一の情報を掲載することが重要です。
(ちなみにSEO対策とはGoogleからどう評価を受けるかではなくユーザーにどう評価を受けるかが重要)
ユーザー目線の3つのポイント
①専門性(Expertise):コンテンツを作る人に専門知識があること。
・専門性=内部リンクが多いこと(専門的にある分野に特化したwebサイト、特化サイト)
②権威性(Authoritativeness):コンテンツを作る人やWebサイトが、そのジャンルの権威であること。
・権威性=この人の言うことなら信じる!と誰もが認めるwebサイトのこと。同カテゴリーに対して被リンクや引用が行われていること。
③信頼性(Trustworthy):コンテンツを作る人やWebサイトが、信頼できること。
・信頼性=特商法の徹底、更新頻度、直検流入数
さらにGoogleの検索カテゴリーの中で特に重要な分野は【YMYK(Your Money Your Life)】です。
↪︎ショッピングまたは金融取引ページ、財務情報ページ、医療情報ページなど。
◆サイト全体構図(サービスの場合)

LP(サービス紹介ページ)は人々のマインドの軸ごとに作るべきです。(カテゴリー毎のLP)
例えば・・・『低価格LP』と『安全性LP』
さらにLP(ランディングページ)のカテゴリーに合わせてそれぞれの記事を掲載する。
『低価格LP』・・・自社価格、価格比較、市場価格
『安全性LP』・・・自社安全性、安全性比較、危険性
✔️SEOで上位表示するには独自ドメインを取得することが重要です。
記事制作順序(ロングテールKW把握)
- ビッグキーワード:検索数は多いけどコンバージョン数が少ない
- ロングテールキーワード:検索数は少ないけどコンバージョン数が高い
・ビッグキーワードとは、「ダイエット、塾、旅行」など
・ミドルキーワードとは、「ダイエット 口コミ」「塾 個別指導」「旅行 格安」など
・スモールキーワードとは、「ダイエット 口コミ サプリ」「塾 個別指導 横浜」「旅行 格安 羽田空港」など
✔️スモールキーワードを狙うことがSEO対策の勝ち筋になってきます。
記事制作順序(ペルソナ設定)
売りたい商品やサービスに対して、お客さんがどのように興味があるのか?はわからないと思います。
しかしあなた自身がお客さん=ペルソナ(ユーザー像)になりきってみることで、商品に対する記事のキーワードが見えてきます。
記事使用KWの選定方法
・Googleのサジェストを参考にキーワードを選定していきます。サジェストをさらにマイクロキーワードにしても良いです。
記事構成と必要要件

- 1)6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)
- 2)タイトルを決める
- 3)優先順位をつけて、軽重を考える
- 4)肉付けしていく
- 5)個人の経験を必ず入れる
- 6)何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動させる
- 7)動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
- 8)口コミ、レビュー系項目の挿入
- 9)文法や語尾など調整
1)6W2Hで整理する(要素洗出・構造化)

- WHO(誰が)・・・現役マーケターが教える
- WHOM(誰に)・・・これからマーケティングを学ぶあなたに
- WHAT(何を)・・・マーケティングを覚える3つのコツ
- WHY(なぜ、何のために)・・・上達するのに苦労したからこそ教えたい
- WHERE(どこで)・・・現場で役立つ
- WHEN(いつ)・・・今すぐ活用できる
- HOW(どのように)・・・オンラインで週に30分で理解できるように
- HOW MUCH(どのくらい)・・・無料で教えます!
2)タイトルを決める

記事の中でタイトルは最重要です。5つのポイントをそれぞれ取り上げます。
1、『日付と最新』を入れる。
2、『ターゲットキーワード』を入れる。
3、『自分の見解』を入れる。
4、読んだ後の『未来像』を入れる。
5、『数字』を必ず入れる
例)【2019年9月最新】インスタ集客で成功できた3つの方法リピーター売り上げ2倍
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3)優先順位をつけて、軽重を考える

✔️GoogleAds(キーワードプランナー)を使う。
4)5)6)肉付けしていく、個人の経験を入れる、何度も読み返す

導入部分(記事タイトル+導入分)⇨記事本文部分(見出し1+記事の内容1、見出し2+記事の内容2、見出し3+記事の内容3)⇨まとめ部分(見出しまとめ+まとめの内容)
必ず最後はまとめましょう。最後に個人の内容(経験談など)を入れる。不要な要素も削除ではなく後部へ移動し残しておく。
7)動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み

自社のコンテンツも重要です。ツイッターの埋め込みや動画埋め込みも利用する。
8)9)口コミ・レビューの挿入、文法や語尾の調整
レビューを残せるような項目を用意したり、レビューを挿入することもSEO対策に重要です。