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次世代Webブラウザ「Brave」は現状のオンライン広告の在り方を変えるか?【アウトプット】

仮想通貨

どうも、筋トレと仮想通貨オタクのマサキン(@masax420)です。

今回は、世界初のプライバシーに配慮した独自の広告プラットフォームを構築している次世代Webブラウザ「Brave」についてまとめました。

  • こちらの記事は、僕が「Brave」についてインプットした内容をアウトプットする目的で制作しています。「Brave」のカンタンな基礎知識が知りたい方に参考になると思います。


今回アウトプットする「Brave」を含む仮想通貨、ブロックチェーンの基礎知識は以前に紹介した「PoL(ポル)」にて無料で学習ができます。興味があれば参考にしてください。(こちらの記事

急速に発展したオンライン広告の問題点

世界のオンライン広告市場の約8割は「Google」と「Facebook」の2社が占めています。これら2強によるオンライン広告費の増加分のうち約9割以上が搾取され、広告主へ広告経由での収入は減少し続けています。

さらに、僕たちユーザー側(閲覧者)にも様々なデメリットが発生しているのが現状です。例えば、広告によるページ読み込みの遅延や通信料の無駄な発生(毎月平均2,300円)、充電の消耗、さらにプライバシー漏洩の問題やマルウェアなどコンピューターウイルスの発生です。

広告の閲覧者は、このような広告を経由したプライバシーの搾取などに対策するため、若年層を中心に世界で6億台以上のデバイスに「アドブロック」のツールが導入されています。この数は今後も増加していくことになるでしょう。

Webメディア等の「広告掲載者」は、「広告主」と「閲覧者」を繋ぐ役割を果たしていますが、この三者間に多くの仲介者が存在するようになり、データ転送による読み込み速度の遅延が発生しています。よって広告以外のコンテンツを閲覧してもらうチャンスが失われ、閲覧者側の評価も下がっています。

この仲介者の存在は広告主から掲載者へ支払われる報酬の減少にもつながり、アドブロックのツールによる収入減も拡大しています。

まとめると、インターネットの大量情報時代では、人々は限られた情報にしか注意を向けることができません。広告業界の未来を考えると、広告の閲覧者を中心とした広告出稿のプロセスを考え直す必要があります。

そこで期待されているのが、「ブロックチェーンを活用した新しいオンライン広告」の仕組みです。

次世代Webブラウザ「Brave」とは

Braveは、JavaScriptの開発者で有名なブレンダン・アイク(Brendan Eich)によって2015年にBrave Softwareの設立を経て開発が始まりました。2016年2月にiOS版とAndoroid版がリリースされました。Brave Softwareは、2016年8月にシードラウンドで450万ドル(約4. 7億円)を調達、2017年6月にICO(イニシャル・コイン・オファリング)にて、わずか30秒で3,500万ドル(約370億円)の調達をしています。

Braveは、新たなビジネスモデルの構築を実践しており、デフォルトで第三者の配信する「不要なオンライン広告を非表示」にする仕組みがあります。そのためWebページの読み込み速度が非常に速いのが特徴です。この点は実際にBrave Browserを使ってみることで確認してみると良いでしょう。(Brave Browserの利用はこちら

Braveの特徴

Braveは、今までのWebブラウザとはいくつか違う特徴があります。

Webメディア上に存在する、デーア収集ツールなどをブロックすることで高速な表示を提供している。

ユーザー情報を運営者が管理せず、ユーザーのデバイス上で管理できる仕組みのため、個人データを第三者に勝手に販売される心配がなくなっている。ユーザーは、各自で広告の更新頻度、タイミングをコントロールすることができ、ストレスフリーな広告の閲覧ができるようになります。

Brave Ads(オプトイン仕様)という、世界初のプライバシー重視の広告プラットフォームを利用することにより、広告表示の分散化、ユーザーのプライバシーの保護、その結果メディアやクリエイターがWeb上で収益化がしやすい仕組みを構築する目的があります。

  • オプトインとは、広告の受信者が自ら広告配信を受け取る意思を表明し広告を閲覧すること。(広告配信者は無許可で広告を配信することはできない)

次回はBraveの独自トークン「BAT(Basic Attention Token)」について、及びBraveやBrave AdsとBATの関係性についてアウトプットしていこうと思います。