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アメリカ個別株の財務諸表から1株あたりキャッシュフロー(CFPS)、利益(EPS)、売上高(SPS)を調べる

アメリカ株 投資

こんにちは。筋トレと仮想通貨オタクのマサキン(@masax420)です。

今回はアメリカ株式投資で押さえておくべき財務諸表の見方を解説しようと思います。

  • これからアメリカ株式投資を考えている方や、すでに投資中の方も参考にして頂ければ幸いです。

財務諸表で見るべき3つのポイント

  • 一株あたりの売上高(SPS=Sales Per Share)
  • 一株あたりの利益(EPS=Earnings Per Share)
  • 一株あたりのキャッシュフロー(CFPS=Cash Flow Per Share

売上高、キャッシュフローは毎四半期ごとの決算で、右肩上がりの成長を続けているか要チェックです。

これらの数字を時価総額ランキング現在トップの「アップル(AAPL)」の財務諸表からみていきましょう。

「Yahoo Finance」の使い方

米国企業の財務諸表は「Yahoo Finance(こちら」から確認ができます。

1、ティッカーシンボルを入力し検索。アップルの場合は「AAPL」
※企業名(この場合はApple)で検索してもヒットします。

2、Appleの株価が表示されている上の「Financials」を選択します。

3、こちらのページで財務情報の確認ができます。左上から【Income Statement(損益計算書)、Balance Sheet(バランスシート )、Cash Flow(キャッシュフロー計算書)

右上の【Quaterly(四半期)】を選択すると四半期ごとの財務諸表の確認ができます。過去から現在までの財務状況の比較がおこなえます。

一株あたりの売上高(SPS)を計算する

一株あたりの売上高(Sales Per Share)とは、一株あたりいくらの売上高を生み出したのかを示す財務指標となります。計算式は以下になります。

  • 一株あたりの売上高(SPS)=当期売上高(Total Revenue)➗ 発行済み株式数(Shares Outstanding)

ではアップルの財務諸表(損益計算書)をみていきましょう。

1、左上「Income Statement(損益計算書)」をチェック、右上「Quarterly(四半期)」をチェックし、左側の「Total Revenue(総売上)」を見つけます。直近の決算(2020年6月30日)を確認すると、596億8千5百万ドル(5兆9685億円)となっています。

こちらの数字を、発行済み株式数(171億株)で割ってあげると、3.49となりました。

よってアップルの直近決算(第3四半期)の一株あたりの売上高は13.96ドル(1対4の株式分割をしているため✖️4倍)となります。

一株あたりの利益(EPS)を計算する

一株あたりの利益(Earnings Per Share)とは、一株あたりいくらの利益を生み出したのかを示す財務指標となります。計算式は以下になります。

  • 一株あたりの利益(EPS)=当期純利益(Net Income)➗ 発行済み株式数(Shares Outstanding)

ではアップルの財務諸表(損益計算書)をみていきましょう。

1、左側の「Net Income(純利益)」を見つけした。直近の決算(2020年6月3日)を確認すると、112億5千3百万ドル(1兆1253億円)となっています。

この数字を、発行済み株式数(171億株)で割ってあげると、約0.66となりました。

よってアップルの直近決算(第3四半期)の一株あたりの利益(EPS)は約2.64ドル(1対4の株式分割をしているため✖️4倍)となります。

一株あたりのキャッシュフロー(CFPS)を計算する

一株あたりのキャッシュフロー(Cash Flow Per Share)とは、一株あたりいくらのキャッシュフローを生み出したのかを示す財務指標となります。計算式は以下になります。

  • 一株あたりキャッシュフロー(CFPS)=(当期純利益(Net Income)+減価償却費(Depriciation))➗ 発行済株式数(Shares Outstanding)

ではアップルの財務諸表(損益計算書)をみていきましょう。

1、左上「Income Statement(損益計算書)」にチェック、右上「Quarterly(四半期)」にチェック、最後に「Expand All(拡大する)」をチェックします。

2、左側の「Net Income(純利益)」を見つけました。直近の決算(2020年6月30日)を確認すると、112億5千3百万ドル(1兆1253億円)となっています。世界トップ企業の純利益は凄まじいですね。

3、さらに下へスクロールすると、「Reconciled Depriociation(調整済み減価償却)」が確認できました。金額は、27億5千2百万ドル(2752億円)ですね。

数字が出揃いましたので計算していきましょう。

まずは、純利益と減価償却を足すと140億5百万ドル(1兆4005億円)ですね。この数字を発行済み株式数(171億株)で割ってあげると、約0.82となりました。

よってアップルの直近決算(第3四半期)の一株あたりのキャッシュフローは約3.28ドル(1対4の株式分割をしているため✖️4倍)となります。

発行済み株式数(Shares Outstanding)を確認する

発行済み株式数の確認は、上の画像「Statistics(統計)」を選択し、下へスクロールします。

すると「Share Statistics(株式の統計)」の項目、上の画像「Shares Outstanding(発行済み株式数)」で確認ができます。

アップル(APPL)の発行済み株式数は、その数なんと171億株となっています。今年8月31日に株式分割(1対4)をおこなったことで大きく増えています。