アメリカ株で配当金が勝手に入ってくる生活が楽【配当金生活】
こんにちは。マサキン(@masax420)です。
今後、あらゆる問題(年金問題、人口減少、少子高齢化など)を抱えている日本の将来に対して、各自がいまからでも対策を取る必要があります。
その中の1つ、資産の分散や老後の自己年金の対策として僕がおこなっている、
「長期つみたて株式投資」についてメリットをまとめました。
株式投資をこれから始めるなら、
- 結論、まずアメリカ株へ投資することが賢明です。
先日、下記のツイートをしました。
✅アメリカ株投資を始めて4年目の僕が、アメリカ株式投資をオススメする理由。
✔️アメリカ株投資を始めて4年目の僕がオススメする理由
•配当金が3ヶ月に1回自動的に入ってくる
•配当金で米ドルが手に入る
•利回りが高い(利回り4.5%前後)
•世界経済・アメリカの企業に関心を持ち、知識が増える
•配当を再投資し、資産が雪だるま式に増えていくこれからの時代は必須の投資
— マサキン🇨🇦筋トレと仮想通貨オタク (@masax420) February 3, 2020
直近のニューヨークダウ、S&P500、ナスダックの続騰で含み益の恩恵を受けることができています。さらに、3ヶ月に1度、株式を保有している会社から配当金も受け取ることができています。
アメリカ株を始めるべき理由は?

- 配当金が3ヶ月に1度、自動的に入ってくる。
- 配当金が米ドルで手に入り、資産の分散化ができる。
- 利回りが高い。年間平均利回り=4.5%前後(僕が投資先の会社の平均利回りです)
- 世界経済・アメリカ企業に興味が出て、知識が増える。
- 配当金を再投資し、資産が雪だるま式に増えていく。
では、各メリットを個別に見ていきましょう。
年4回の配当金
アメリカの企業は、株主(投資家)へ高い配当金を分配する文化が強い傾向にあり、年4回の配当金が米ドルで証券口座に勝手に入金されます。極論、株式を買って保有しているだけで寝ていても配当金は入ってきます。
配当が米ドルで入金される=資産の分散化
今の時代、日本円のみ保有しているリスクはあります。極力、外貨へ資産を分散する事で円安時、インフレ対策になります。資産の分散であなたの資産をあなた自身で守りましょう。
利回りが高い(年利4.5%)
株式の配当利回りが4%以上もあると、リスクが高いと思われがちですが、僕の場合、日本の銀行の預金金利の方がリスクが高いと考えます。(預金金利が低すぎる点、メガバンクの預金金利が0.001%など)
あくまで僕が保有するアメリカ株の個別銘柄の平均利回りですが、自分のリスク許容度によって実際は調整できます。(米国債を買うなど)
「経済・金融の知識」が身につく
自分の大切な資産をアメリカ株に投資するとなると、しっかりと勉強をしてから投資します。個別の企業の調査や世界の経済動向・日々の株価チェックなど、アメリカ株投資を始めて身に付くことはすごく多いです。
複利で資産が雪だるま式に増えていく
定期的に入る配当金は、基本的に再投資に回します。再投資で複利の力が働き、資産の増加スピードもアップします。将来的に、配当金でセミリタイアを目指す方は積極的に再投資すると良いです。
仮に、3000万円の資産を年間利回り4%の株式投資で運用すると、年間120万円の配当金が入ります。月額10万円の配当金で生活費ぐらいは充分まかなえるでしょう。
おすすめの証券会社
アメリカ株を始めるのに、まずは証券口座の開設が必要となります。
これからアメリカ株を始めようと思うかたは、すべての証券会社を使った僕の経験上、操作面や画面表示が分かりやすい【楽天証券】が使いやすくて良いでしょう。
口座開設キャンペーンを活用
楽天証券の場合、セットで楽天銀行の口座開設をしておくと何かと便利です。
「銀行口座⇄証券口座」の入出金がスムーズにおこなえます。
現在、楽天銀行と楽天証券をセットで口座開設し、マネーブリッジ設定をすると1,000円が貰えるキャンペーンが行われています。キャンペーンも活用するとお得ですね。
口座開設→株式購入までのプロセス
口座開設〜アメリカ株購入までは下記の流れでシンプルです。
- 口座開設→楽天銀行へ(入金)→楽天証券へ(マネーブリッジ)→ 円 をドルへ(為替両替)→株式買い付け
特定口座か一般口座どっち?
口座開設にあたり「特定口座」か「一般口座」のどちらかを選ぶこととなります。
特定口座はさらに2種類「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」にわかれます。【特定口座の源泉徴収あり】を選ぶと大丈夫です。
給与所得が年間2,000万円以下で、一ヶ所だけの給与所得者の場合、給与以外の所得が年間20万円以内であれば確定申告をする必要がありません。税金も掛からないので「特定口座(源泉徴収あり)」にすると税金が引かれてしまいます。
税金がもったいないけど、確定申告が面倒だなって方は、「源泉徴収あり」でよいです。あとから変更はできます。自分で確定申告する方は「源泉徴収なし」を選択します。
「一般NISA口座」か「つみたてNISA口座」も開設必須
※原則、1人1口座までしか持てないので自分の投資スタイルによって判断します。
「一般NISA」は、年間120万円までの投資で得た収益が、最長で5年間非課税となる制度です。
↪︎月々10万円、個別銘柄に投資をしたい方は「一般NISA口座」がよいです。
「つみたてNISA」とは、年間40万円までの投資で得た収益が最長で20年間非課税になる口座です。
↪︎月々33,333円を長期で投資したい、自動積み立て設定で投資したい方は「つみたてNISA口座」がよいです。